仙台市宮城野区 O様邸 外壁・屋根塗装リフォーム事例 平成22年11月

自分たちでは出窓硝子合わせ箇所からの漏水が止められず、以前から悩みの種、とのことでした。（O様より）

外壁・屋根塗装リフォームの流れ　　　　　　　

	屋根、外壁、軒天、竪樋・軒樋、破風・鼻隠し・鉄骨、その他の工事		12日間（稼働日）
	エポキシ錆止め　(トタン屋根)、シーラー、水性シリコン樹脂塗料、水性反応硬化型エマルジョン塗料、ウレタン樹脂塗料		113万円

10年前に塗り替えをさせていただいたお客様より見積もり依頼があり、調査・診断のあと報告書を提出してご成約をいただきました。住宅塗り替えのお客様は一度きりのお付き合いが多い中、もう一度指名をいただくことに深く感謝申し上げます。

コロニアル屋根の施工前です。建物の屋根は瓦葺きで塗り替えはなく、ACLの外壁・破風・軒天・軒樋・竪樋・車庫の屋根や鉄骨などが塗装範囲となります。	施工前の破風・軒樋です。屋根の樋は予想外に錆が進行していたり、鬼瓦下白セメントの欠損や脱落が見られ、サービス工事で補修対応させていただきました。	施工前のバルコニー側外壁です。50mm厚のACLには殆ど亀裂は見られませんが、出窓出隅の貼り合わせ部分にひび割れがみられました。施主様では出窓硝子合わせ箇所からの漏水が止まらず、以前から悩みの種だったそうです。
施工前の軒天です。

仮設工事です。まずは足場を組み立てます。	軒天上塗りです。湿気除去・防カビ効果のある塗料を使用します。	外壁の下塗りです。塗膜の密着強化・上塗りの吸い込みを防止します。
外壁下塗りです。水性系の補修材を充填して対応し、水切り合わせ箇所の隙間などもシール処理を施しました。	瓦屋根樋の錆止めをします。日本瓦の下は粘土を詰めて固定していますが、多くの箇所で浮きが生じて瓦が動きやすく、不用意に歩くと瓦がずれる状況で注意を要します。	トタン屋根の錆止めです。

住宅塗り替えのお客様は一度きりのお付き合いが多い中、もう一度指名をいただくことに深く感謝申し上げます。	コロニアル屋根も施工完了です。
破風・軒樋もきれいに塗装できました。	軒天の施工後です。
バルコニー側外壁の施工後です。出窓出隅の貼り合わせ部分のひび割れも直し、漏水の悩みも解決です。	小屋根(トタン板)の施工後です。
車庫パネル(ポリカ製)取り付けも施工完了です。玄関そばの車庫にはポリカーボネイト製のパネルを取り付け、大切なお車への風雨や雪の吹き込みが無くなり、施主様も満足されたご様子でした。	車庫屋根(折板屋根)の施工後です。高圧洗浄＋デッキブラシ掛け＋エポキシ錆止めをし、シリコン樹脂塗料(弱溶剤系)で2回塗りをしました。