仙台市宮城野区 S様邸 外壁・屋根塗装リフォーム事例 平成25年6月

外壁・軒天・雨戸・戸袋・木面格子の塗り替えをしたいと見積もりのご依頼を受けました特に軒天の塗膜のはがれで見た目が悪くなってしまっているのを直したいとのことでした。（S様より）

外壁塗装リフォームの流れ　　　　　　　

	外壁、軒天、竪樋・軒樋、戸袋・雨戸、木面格子、台所内壁クロス貼り+扉・枠塗り替え、門扉木柱交換及び門扉取手補修		8日間
	厚膜型フィーラー、微弾性フィーラー、シリコン樹脂塗料、透湿性軒天専用塗料、ウレタン樹脂塗料、透湿性エマルジョン塗料		27万円

以前、震災復旧工事で外壁の補修を明和さんにお願いしており、次頼む時も明和さんにしようと考えていました。（S様より）

施工前の様子です。築27年のお家で塗膜の劣化が全体的に目立ちました。	軒天は塗膜がはがれ、湿気を含んでしまっている状態でした。	外壁も経年により汚れがたまり、白い壁がくすんでしまっていました。
雨戸も塗膜の劣化が起こっていたので、塗り替えていきます。	門扉は木柱が傷みが激しく交換のご提案を行ないました。	今回、室内のクロス張り替えも同時にご依頼を受けました。

足場を組み作業を進めていきます。	まずは汚れを落とすため高圧洗浄を行ないます。	塗装を定着させるために、下地処理のペーパー掛けはかかせません。
雨戸錆止め塗布の様子です。	ウレタン樹脂塗料樹脂で中塗りを行ないます。	同じくウレタン樹脂塗料樹脂で上塗りを行ない完成です。
塗膜の剥がれが目立っていた軒天もペーパー掛けを行ない塗装していきます。	軒天下塗りの様子です。	格子も塗膜が剥がれていたので合わせて塗り替えていきます。

施工完了です。外壁は高耐候性・低汚染性・防カビに優れた微弾性フィーラーとシリコン樹脂塗料で塗り替えました。	通常は透湿性の軒天専用塗料で塗りますが、きれいな木目は残したいというご要望が有り、耐候性の有る２液型のクリアー塗料で仕上げました。
吹付け部分に汚れがたまっていた外壁もご覧のように白の映える外壁になりました。	丁寧に下地処理を行ない、吹付けで仕上げた雨戸は塗りムラなどありません。
格子も合わせて塗り替え、軒天同様高級感のある風合いに仕上がりました。	クロスの張り替えを行なったことでお部屋の印象が明るくなりました。
門扉は門柱を取り換え、扉の取手も同時に補修させていただきました。