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施工事例

仙台市青葉区 O様邸 外壁・屋根塗装リフォーム事例 平成25年11月

仙台市青葉区 O様邸 外壁・屋根塗装リフォーム事例 平成25年11月
泉区 お客さまのご要望   弊社HPより調査・診断とお見積りのお申し込みを頂き、10日後に調査診断書を添えてお見積りを提出しました。
 外壁は目の粗いスタッコ仕上げになっていますが、汚れが目に詰まった様になって目立ち、汚れの付着や変退色を気になさっていました。軒天部や破風には給湯器の排気ガスによる汚れが付着し美観を損なっています。
 足場を掛けてコロニアル屋根を調査した結果、予想外に塗膜剥がれが進行しており、塗替えが出来るのか心配されていました。
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泉区 仙台市

外壁・屋根塗装リフォームの流れ       

施工箇所 屋根 96.9㎡(ディープグレー)、外壁 143.0㎡(1F F-19-60C)(2F F19-80C)、軒天 44.1㎡、軒樋、竪樋、物置、破風、鼻隠し、その他工事 工期 14日間
使用材料 強化シーラー+弱溶剤コロニアル屋根用シリコン樹脂塗料(屋根)、透湿性塗料(軒天)、微弾性フィーラー+水性シリコン樹脂塗料(外壁)、ウレタン樹脂塗料(鉄部・塩ビ製品) 工期 108万円
 仙台市 泉区 塗装
kokonicyumoku.jpg  コロニアル屋根の北面の藻は高圧洗浄で問題なく除去出来ましたが、予想外に下端の塗膜剥がれが進行していました。剥離した箇所は下塗り材の吸い込みが有り、全体的な劣化の状況を判断した結果全面を強化シーラー2度塗りで仕上げました。
 エポキシ系の強化シーラーはコロニアル屋根を固く保護し、傷んだ塗膜を保護して耐久性を向上させる事が出来ます。

 外壁は目の粗いスタッコ仕上げですが、一部には震災によると思われるひび割れが確認され、水性の微弾性フィーラーを摺りこんで補修します。スタッコ面の塗膜は若干のチョーキングが進んでおり、高圧洗浄の後微細なひび割れに追従する微弾性フィーラーを下塗りし、水性シリコン樹脂塗料を2回塗って仕上げます。
 スタッコ仕上げ面の凹凸面に粘性のある下塗り材を塗布する際、ローラー塗りには力が必要で通常の塗装面より手間と時間が掛かります。
 破風や軒天部の汚れを丁寧に洗浄し、軒天には透湿性の有る水性エマルジョン系の軒天専用塗料で仕上げます。

 
泉区 明和の無料診断の結果
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北面の屋根には藻が付着し、コロニアルの下端は塗膜が剥離しています。 屋根全体を高圧洗浄して脆弱な塗膜を除去し、下地を整えれから下塗りに入ります。 破風・軒樋・軒天部は給湯器の排ガスで汚染されて美観を損ねています。
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風雨等に晒され易い軒天部は湿気が残りやすく、カビや汚れの発生しやすい部位です。 塩ビ製の軒樋は紫外線の影響を受けてもろくなりやすく、保護塗装によってある程度耐久性を維持することが出来ます。 北面2Fの外壁はチョーキングは見られませんが、大気汚染物資による汚れが見られます。

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泉区 明和自慢の職人によるリフォームの様子
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高圧洗浄でコロニアル下端の脆弱化した塗膜と丹念に除去して行ます。 強化シーラーを全面2度塗りした後、弱溶剤系のシリコン樹脂塗料で中塗りします。 上塗りも同じ塗料で仕上げ、塗膜厚を確保して耐久性を持たせ、光沢を出して美観を向上させます。
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スタッコ仕上げ面の入り隅や窓枠廻りは刷毛塗りで叮寧に塗りこみます。
ローラー仕上げは力が必要で時間と手間が掛かります。塗料の消費量も通常の2倍位必要なケースも有ります。
3回塗りする事によって塗膜厚を確保し、艶のある美しい仕上げになります。
塗装

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上塗り完了後にコロニアル下端に皮すきやカッターナイフ縁切りを行い、屋根の通気性を確保して屋根下地材の保護を図ります。 コロニアル屋根は既存色と同じグレー色です。アイボリー系の外壁との組み合わせも良く、全体として落ち着いた雰囲気が有ります。
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汚れた軒天部がすっかり明るくなり、外壁とのコントラストも良く美観が向上しました。 塩ビ製の軒樋・竪樋は耐候性の有るウレタン樹脂塗料を2回塗りし、美観の向上と共に塗装による保護機能も向上します。
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テキスト外壁のスタッコ仕上げ面はと膜厚が向上して保護機能が増し、美観共に家全体の耐久性も向上しました。 玄関先もすっかり明るくなりました。