仙台市宮城野区 Y様邸 店舗・外壁塗装リフォーム事例 平成22年12月

古い建物で、外壁の損傷が目立ち、吹付けリシン面に多くのひび割れが目立ち始めたため、塗装をご依頼いただきました。（Y様より）

店舗・外壁塗装リフォームの流れ　　　　　　　

	外壁、軒天、竪樋・軒樋、アングル・物干し金物		7日間（稼働日）
	微弾性フィーラー、水性シリコン樹脂塗料、水性反応硬化型エマルジョン塗料、エポキシ錆止め、ウレタン樹脂塗料		57万円

３年前に自宅の塗り替えを依頼しました。その時の対応がよかったため、店舗の塗り替え工事もお願いしました。（Y様より）

竣工後46年を経過した建物は外壁の損傷が目立ち、吹付けリシン面には多くのひび割れが見られました。

外壁の高圧洗浄です。1階南面のリシン面の一部は水を吸って剥離が発生しており、脆弱な塗膜は皮すきで除去してから下塗り材を塗って仕上げます。	ひび割れはブリード(シール材に含まれた可塑剤が塗膜を汚染し、埃などが付いてシール跡が汚れる事)しない、水性系の補修材を使って補修を行います。	微弾性フィーラー塗布作業です。雨水がまわりやすい軒天部は、透湿性の有る軒天専用塗料で仕上げます。
軒樋はケレンの上、エポキシ系の錆止め材、ウレタン塗料で塗装していきます。これはウレタン塗装の1回目です。	竪樋もケレンの上、しっかりとエポキシ系の錆止め材を塗布します。これは錆止め+ウレタン1回目です。	竪樋のウレタン樹脂塗料、2回目の塗布です。

施工完了です。今回は階段の内壁の塗り替えは予定されていませんでしたが、塗装工事では数少ないリピートのお客様のため、無料サービスとさせていただきました。	２階住部分の施工後です。損傷やひび割れが目立っていた外壁も、美しく生まれ変わりました。
１階店舗の入り口です。	店舗南面の施工後です。一部は水を吸って剥離が発生していましたが、脆弱な塗膜は除去し、丁寧に塗装しました。
店舗正面の施工後です。