仙台市青葉区 Ｒ様 外壁・屋根塗装リフォーム事例 平成25年6月

震災の被害を受け、サイディング板目地とサッシまわりシールの損傷の補修をご希望されていました。（管理組合様より）

外壁・屋根塗装リフォームの流れ　　　　　　　

	外壁、屋根、軒天、竪樋・軒樋		2ヵ月
	弱溶剤系シリコン樹脂、 微弾性フィーラー、水性シリコン樹脂塗料、透湿性軒天専用塗料、ウレタン樹脂塗料 、トップコート		78万円

日頃からお付き合いをしている明和さんだから頼みました。（管理組合様より）

施工前の様子です。仙台では珍しい木造の２階建て７世帯の分譲マンションでした。	築18年もすると露出しているシーリング材は硬化が進み、ひび割れやチョーキングが進んで耐用年数を大幅に過ぎている状況でした。	サイディング板目地とサッシまわりシールにも損傷がうかがえました。
軒天や外壁北面の一部には凍害による損傷がみられました。	トタン屋根は劣化が進んでおり、雪止め金具は錆びつき、汚れが目立っていました。	バルコニーは排水ドレンが詰まっており、排水が上手くできず、プールのようになっていましたが、その他の部分に損傷はみられませんでした。

屋根にエポキシ錆止めを塗布していきます。	傷みの激しかった既存のシールを撤去し、新たに打ち替えていきます。	外壁は微弾性フィラーで下塗りを行なった後、シリコン塗料で2回塗ります。

施工完了です。外壁屋根を全面塗り替えし、新築の様になりました。	屋根は高耐候性・低汚染性・防カビに優れたシリコン樹脂で仕上げました。
劣化の目立っていた軒天は、透湿性の有る専用塗料2回塗りで仕上げました。	ぼろぼろになっていたサッシまわりのシールも打ち替えたので、雨漏りの心配もありません。
バルコニーはトップコートで仕上げ、見違えるように美観は向上しました。