仙台市青葉区 K様 Sアパート 外壁・屋根塗装リフォーム事例 平成26年3月
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首都圏にお住まいのお客様は10年前に屋根・外壁塗替えられましたが、その当時の業者さんとはコンタクトが取れなくなり、弊社のHPよりお見積りのお申し込みを頂きました。 お客様は限られた予算の中でご満足の塗替えを希望されていましたが、弊社としては塗装品質を落とすこと無く、より経済的な施工方法(雨戸・戸袋などの無駄な塗装を省く・足場の経費をより安く抑えるなど)により施工させて頂きました。 |
外壁・屋根塗装リフォームの流れ
コロニアル屋根 177.4㎡(ブラック) 外壁 415㎡(F35-60D) 軒天 85.0㎡(白) 鉄骨階段 手摺 軒樋 竪樋 隔て板 | 28日間 | ||
強化シーラー+弱溶剤コロニアル屋根用シリコン樹脂塗料(屋根)、透湿性塗料(軒天)、シーラー+水性シリコン樹脂塗料(外壁)、ウレタン樹脂塗料(鉄部・塩ビ製品) | 190万 |
お客様のご要望により3月末までの施工完了を希望されていましたが、幸い天候にも恵まれて心配した降雪もなく、職人も通常の2倍の6人を投入して施工しました。 駐車スペースが少なく足場の架設時や作業車輌の駐車スペースが足りませんでしたが、入居者様のご理解・ご協力を頂き、これといったトラブルやクレームはなく、実のスムーズに工事は完了することが出来ました。入居者様並びに施主様に感謝申し上げます。 |
コロニアル屋根は予想以上の汚れが付着しており、多量の泥が流れてきました。 | 北側の屋根は降雪によると思われる下端の塗膜剥がれが見られ、部分的に教化シーラーを2回塗布しました。 | 屋根からの泥が流れて破風板はひどく汚れが付着しています。 |
南面の軒樋・縦樋は紫外線による劣化が進みやすく、耐候性の有るウレタン樹脂塗料を2回塗布。 | 南面バルコニーの外壁は褪色が進み、艶も薄な割れて保護機能を失っていました。 | 廊下天井や手摺・鉄骨階段等の鉄部も塗りかえ時期を過ぎています。 |
多量に付着した汚れ(泥場に堆積)や北面の藻を丹念に洗浄して落とします。 | エポキシ樹脂系の強化シーラーを部分h的に2回塗り、シリコン樹脂塗料を刷毛・ローラーで塗りこみます。 | 塗装完了後に屋根材の通気を確保するため・皮すきやカッターナイフで縁切りを行います。 |
特に汚れが目立つ破風板はペーパー掛けして刷毛・ローラーでウレタン樹脂塗料を2回塗って仕上げます。 | 窯業系の外壁は吹付けタイル仕上げで、シーラー+シリコン樹脂塗料2回で仕上げます。 | 意匠性のあるスチーつ手摺ペーパー掛け+エポキシ錆止め+ウレタン樹脂塗料2回で仕上げます。 |
10年前に塗装されているためコロニアルのひび割れや欠損は見られず、3回塗りで綺麗に仕上りました。 | 雪止めもエポキシ錆止めで塗装します。 |
透湿性の有る水性エマルジョン系の軒天専用塗料2回塗りで仕上げました。全体が明るくなりました。 | 塗り替え色は既存色とほぼ同等ですが、艶が出て新築時に近づいた雰囲気があります。 |
鉄骨階段・廊下天井・手摺等の鉄部は塗装周期が短く5年毎の塗替えが望ましいです。 | 閉扉節約の為、共用廊下側には足場を仮設せず脚立足場・2段はしごを活用して施工しました。 |