仙台市宮城野区　S様邸　外壁・屋根リフォーム事例 2016.12|明和

施工事例

仙台市宮城野区　S様邸　外壁・屋根リフォーム事例 2016.12

仙台市宮城野区

I 様邸外壁・屋根塗装リフォーム事例 2016.12

HPより調査・見積りの依頼を頂き、1週間後に見積書及び提案書を提出させて頂きました。施主様のご要望としては、店舗イメージを全面的に刷新したいという点でした。
基本的な外壁のカラー・サイン看板のデザインは娘さんが立案され、看板屋さんにシュミレーション作成の上まとめ上げ、文字の書体なども入念に選んで着工しました。
外壁は斬新ながら落ち着いた感が有り、個性豊かで大変センスの良さが表現されて素晴らしい出来となりました。

外壁・屋根塗装リフォームの流れ　　　　　　　

外壁吹付けタイル 166.0㎡（G22-90B）幕板 11.0㎡（F42-30H）軒天 26.9㎡（白）、軒樋、竪樋（G22-90B）、その他の工事

28日間

オーディフレッシュsi100(外壁)、水性ケンエース(軒天)、ウレタン樹脂塗料(鉄部・塩ビ製品)　、パライージー（屋上・ベランダパラペット・庇・防水）

RCの3階建て店舗兼住宅の建物は築35年ですが、基礎杭がしっかり打たれて土台が安定しており、震災特有の欠損・爆裂・ひび割れなどは殆ど見られませんでした。
若干のひび割れは微弾性フィーラーの刷り込みで対応し、漏水の原因となっているサッシ枠下の水切りシール打替えを追加して補修工事は完了しました。
屋上パラペット・バルコニー手摺壁笠木・庇屋根は塗膜が剥離し、防水性が低下して外壁の膨れが発生しています。対応策として塗布防水の1種の「パライージー工法」を提案させて頂き施工させて頂きました。ウレタン塗膜防水と比べて工程が少く乾きが早いため、工期も短く悪天候時などでも対応しやすい特徴が有ります。勿論コスト削減も大きいです。


施工前	施工前	足場架設状況

施工前　 3階ルーフバルコニー	施工前　使っていない鉄骨は解体・処分	施工前 3階ルーフバルコニー


高圧洗浄	漏水による塗膜剥離脆弱部を皮すきで除去	微細なひび割れは微弾性フィラーを刷り込み

外壁打ち継ぎ目地も丁寧に刷毛で塗り込みます。	中塗り・上塗り（吹付けタイル）	上塗り

天井面は密着の良いカチオン系専用塗料で2回塗り。	天井面の刷毛塗り・ローラー塗りで仕上げます。	出窓庇屋根の脆弱な塗膜を金ブラシで除去して下地を整えます。

プラーマー・中塗り・上塗り（骨材入り）2回の計4回塗りで完了（パライージー工法）	玄関前の幕板の上塗り	幕板には新たにデザインしたサイン文字を取付けます。