仙台市青葉区 S様邸 外壁・屋根塗装リフォーム事例

築30年を超える木造の住宅ですが、今まで一度も塗り替えをしていない為屋根・外壁の劣化が著しく進行している状況でした。 施主様のご要望ではあと15年はお住いになりたいというご希望で、ご予算との都合もありますが一部の補修を加え、全て耐久性考慮した塗替えで対応させて頂きました。

外壁・屋根塗装リフォームの流れ　　　　　　　

	コロニアル屋根 128㎡　外壁吹付けタイル  185.0㎡（F42-30H） 軒天 22.5㎡ （白）、破風、軒樋、竪樋、手摺・格子（デF09-20D）屋上・Rバルコニー・庇（パライージー防水）鉄部塗装　温水ソーラーパネル解体・撤去　竪樋の詰まりの解消　除草作業　カーポート屋根脱着		18日間
	浸透性シーラー、シリコンルーフⅡ(屋根)、オーディフレッシュsi100(外壁)、水性ケンエース(軒天)、ウレタン樹脂塗料(シャッターボックス・鉄部・塩ビ製品)		127.6万

コロニアル屋根の北面は著しい藻が発生していましたが、高圧洗浄で丁寧に除去しエポキシ系の強化シーラーを3回塗りして耐久性を維持し、スタッコ模様のモルタル外壁のひび割れ・欠損部に補修材を充填し、一部の外壁目地とサッシ廻りシールの剥離・ひび割れ箇所は部分的な打替えを打替えで対応しました。 モルタルの外壁は一部に膨れやひび割れ・欠損が有り、ビス止めと弾性系エポキシ樹脂注入と擦り込み、微細なひび割れに追従する微弾性フィラーを塗布の後シリコン樹脂塗料2回塗りの仕上げとなりました。

施工前	施工前 オンスイソーラーPの撤去が必要です。	施工前 北面のコロニアル屋根は藻の発生が顕著です。
施工前 北側の下屋も藻の発生が見られます。	施工前 スタッコ仕上げのモルタル外壁・軒天部は汚れが顕著です。	施工前 塩ビ製の竪樋・軒樋は退色が進み脆くなっています。
施工前 スタッコ仕上げのモルタル外壁には欠損やひび割れが目立ちます。	施工前 北面の下屋も藻の発生が顕著です。	施工前 押出成形版の破風板た見附板も退色が進んでいます。

強力なトルネードノズルで頑固な藻を除去します。	ソーラーパネルの撤去状況。	劣化の進んだコロニアル屋根はエポキシ系の強化シーラー3回塗り。
傷んだコロニアル屋根の下端には丁寧に刷毛塗りを行い全体をローラーで仕上げます。	スタッコ仕上げのモルタル外壁は一部が膨らんでいました。ビス止めで押さえてひび割れ・欠損部を補修します。	汚れの目立つ軒天部は密着性と透湿性の高い専用塗料を塗布。
軒天部と外壁の取り合い箇所も丁寧に刷毛で塗り込みます。	微弾性フィラーで下塗りの後シリコン樹脂塗料を2回塗り。	押出成形版にペーパー掛けを行いウレタン樹脂塗料を2回塗り。
退色が進んだ見附板も同様に塗ります。	軒天部は明るくきれいになりました。	フラワーボックスも奇麗に塗ります。

施工完了	施工完了
施工完了	施工完了
施工完了	施工完了