多賀城市 第2八幡レジデンス鉄骨階段塗装工事例 2021.12
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築年数が35年以上経過するアパートの鉄骨階段ですが、発錆・塗膜剥がれの他に柱・段裏・蹴上に腐食が進んでいます。特に、100×100の柱は腐食による多くな穴が空いている状態で、耐久性と安全性が低下して危険な状況でした。 |
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7日間 | |||
サビキラー (錆転換材) エポキシ系錆止め材 ウレタン樹脂塗料 |
56.0万 |
今回は腐食した柱を1本撤去の上新設して補強し、段裏・手摺取り合い部などの腐食箇所には錆転換材(サビキラー)を塗布しました。この錆転換材は赤錆を黒錆に変換させる働きがあり、安定錆となって錆の進行を食い止める働きが有ります。 ケレン(錆の除去作業)は電動工具を使用し、錆転換材を塗布後に全面をエポキシ錆止めを塗布してウレタン樹脂塗料2回塗り仕上げとなります。(実質 4回塗り) |
施工前 | 施工前 | 施工前 |
施工前 段裏の腐食が見られます。。 |
施工前 柱は腐食して強度不足が心配です。 |
施工前 雨水が侵入して腐食が進んでいます。 |
100」×100の柱は撤去の上新設します。 | ベースプレートはφ10・0mmAアンカーで固定。 | 腐食・発錆箇所は電動工具を使用してケレン作業。 | |
デッキプレートの天井面をマジックロン掛け。 | エポキシ系錆止めの塗布。 | 手摺のサンダーケレン作業。 | |
腐食した箇所には錆転換材(サビキラー)を塗布。 | 手摺格子の取合い箇所も腐食が見られます。 | エポキシ錆止めを全面塗布(下塗り)。 | |
ウレタン樹脂塗料を2回塗りして仕上げます。 | 中塗り完了。 | 柱の上塗り完了。 |
施工完了 |
施工完了 |
施工完了 |
施工完了 |
施工完了 |
施工完了 |