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施工事例

ロイヤルシティ大和 廊下・階段防水改修工事例  2017.07

黒川郡大和町 ロイヤルシティ大和 廊下・階段防水改修工事 2017.07
泉区 お客さまのご要望  ネットから見積のお申込みを頂き、当初の床・階段の防水工事以外に総合的な修繕計画を提示させて頂きました。施主様の悩みとしては、5年前の震災復旧工事の際の補修跡が残り経年劣化が進んでいる事と、床や階段の防水性が低下している事に有りました。
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泉区 仙台市

外壁・屋根塗装リフォームの流れ       

施工箇所
外壁・天井塗装 421.0㎡ 側溝・幅木ウレタン塗膜防水 185.0m、廊下床塩ビシート貼り 88.3㎡ 階段塩ビシート貼り 109.0㎡ 踏面・蹴上塩ビシート貼り 36段 鉄部塗装(PS 鉄骨・柱)玄関扉塗装15ヶ所 ガラリ交換 36ヶ所
工期 25日間
使用材料 外壁(オーディフレッシュsi)軒天(ケンエース)
PS・鉄骨(ファインウレタン)玄関扉(ファインシリコン)ウレタン防水(東日本塗料)塩ビシート(東リ)
工期 306万
 仙台市 泉区 塗装
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賃貸マンションの場合にはお客様の印象が第一で、特に外観が重視されて共用廊下や階段廻りの仕上がり状況は重要です。また、新築に際には床や側溝は防水されていないケースが多く、築15年位になると防水改修の必要性が出てきます。賃貸の物件ではこの点が放置されているケースが多く、かなり劣化が進むと補修費用がかさむ傾向に有ります。
RCの建物はコンクリートの中性化に伴う経年劣化で、ひび割れ・爆裂・欠損は避けられません。放置すると内部に雨水が侵入して鉄筋の爆裂を伴い、躯体に深刻なダメージを与えて大事な資産価値の低下をもたらします。
また、美観の維持・向上も重要な要素で、入居者様の安全・安心はもちろんの事、快適な住環境を提供するのも施主様の勤めと思います。マンションの修繕は手遅れになれば更なる修繕費用が発生し、気がついた頃には多額の修繕費用が捻出できず放置されるという結果に至りかねません。
概ね賃貸物件の場合は分譲マンションと違って長期の修繕計画は有りませんが、適時に適切な修繕をお勧め致します。

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泉区 明和の無料診断の結果
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施工前 施工前 側溝のウレタン塗膜防水層のひび割れ・剥離
 
施工前 震災の際の床のひび割れ・欠損・モルタル浮き。
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施工前 震災復旧工事の際のひび割れ補修跡(Uカットシール)
 
施工前 踊場・階段踏面のひび割れ・持つタル浮き(漏水の原因)
 
施工前 漏水により階段天井の塗膜剥離
 

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泉区 明和自慢の職人によるリフォームの様子
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踊場天井面の塗膜剥離部をケレン。一部に爆裂箇所有り。 エポキシ樹脂モルタルを充填し平滑に仕上げる。巾0.3mm~1.0mmのひび割れはエポキシ樹脂低圧注入。 ひび割れ補修の後平滑仕上げを行いパターン戻し。
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階段壁のひび割れ補修(巾0.3mm未満) 微弾性フィーラー刷り込みの後パターン戻し。 軒天部の塗装 透湿性のあるカチオン型軒天専用塗料2回塗り。 外壁塗装 微細なひび割れに追従する微弾性フィーラーで下塗りを行い、シリコン樹脂塗料2回仕上げ。
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隔離した塗膜を除去してパターン付け。 パイプシャフト及び蛍光灯は錆止め+ウレタン樹脂塗料2回。 外壁・天井・PS 上塗り完了
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階段の踊場・踏面・蹴上を高圧洗浄。 踏面の浮きをエポキシ樹脂注入で抑える。これを怠ると後に塩ビシートの盛り上がりが出る。 脆弱部を除去の後共用廊下側溝のウレタン防水。
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側溝・ササラ幅木のウレタン防水。防滑塩ビシートは水の流れが良くないので左右に側溝を設ける。 共用廊下床・階段踊場の防滑塩ビシート貼り。(t=2.5) 施工完了 防滑性が向上して降雨・降雪時の歩きやすさが向上しました。
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玄関扉(アルミ+硬質塩ビシート)の発錆 扉の発錆部をケレンしてアクリルパテで平滑仕上げ。 硬質塩ビシートの扉は2液型シリコン樹脂塗料2回塗り仕上げ。つや消し(密着性・耐候性重視)
塗装

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施工完了 
防遏塩ビシートの端末シールを打ち、古くなったガラリは全て交換。
施工完了 
天井は白になって明るくなった。
 
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施工完了 
耐候性のある2液型シリコン(艶なし)仕上げ。
 
施工完了
階段は汚れやすいのでやや濃い色を選定。 
 
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施工完了
ひび割れ・爆裂・欠損補修の後パターンを戻し、微弾性フィーラー+シリコン2回仕上げ(外壁)。
 
施工完了
暖雨裏は透湿性のある水性ケンエース2回仕上げ。
   
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施工完了
防滑円ビシートは水が溜まりやすいため両側に側溝を設置。
 
施工完了
手摺壁の微細なひび割れ(巾0.3mm未満)は微弾性フィーラー刷込み。