岩沼市 B様邸 外壁・屋根塗装リフォーム事例 平成24年6月
|
お客様からネットで7社に見積依頼した中で弊社をご指名を頂きました。10年前に屋根・外壁を塗り替えされていましたが、今度が最後の塗替えという事で、調査診断の上お客様のご要望を考慮してご提案書を提出させて頂きました。 以前コロノアル屋根の上に太陽光ソーラーパネルを設置していたことが有り、その撤去後の屋根の劣化状況を心配されていましたが、調査の結果コロニアルには反りやひび割れ・欠損なども見当たらず、通常の塗装仕様で問題がないことをご説明させて頂きました。 外壁は目の粗いリシン吹きですが、一部に収縮によると思われるひび割れがあった程度で、全般的には良好な状態が保たれていました。 |
外壁・屋根塗装リフォームの流れ
|
21日間 | |||
強化シーラー+弱溶剤系シリコン樹脂塗料(屋根)、透湿性塗料(軒天)、微弾性フィーラー+水性シリコン樹脂塗料(外壁)、ウレタン樹脂塗料(鉄部・塩ビ製品) | 94.0万円 |
10年前の塗装の際には近所の景観に余り気をかけなかったそうですが、今回はご近所周辺の屋根・外壁のカラーを考慮され、屋根が黒・外壁は薄いベージュ系を選択して頂きました。 前回の塗装の際には軒天と外壁が同色でしたが、今回は白に替えて1階の玄関周りもが明るく感じれます。破風・軒天・竪樋・見切り板も黒で統一され、全体が引き締まった様なイメージに変わり、お客様も満足されたご様子でした。 |
左の屋根はソーラーパネルが撤去された跡が有ります。 | コロニアル屋根の下端は一部塗膜剥離が生じて変退色が進行しています。 | スチール製のシャッターボックスには錆は見当たリませんが、褪色が進んでいます。 |
塩ビ製の軒樋・竪樋は紫外線により褪色が進みやや脆くなっています。 | 2Fの軒天・外壁には大気汚染物質による汚染が若干見られます。 | 軒天は湿気が帯びやすくカビなどの発生が見られます。 |
高圧洗浄で北面の藻やカビなどを丁寧に除去します。 | シーラーを塗布後タスペーサーを挿入し中塗りを行います。 | 軒天は透湿性があり密着性に優れるの有るカチオン系の軒天専用塗料を塗布。 |
外壁のひび割れは微弾性フィーラーを摺りこんで補修します。 |
下塗り材も同様に微細なひび割れに追従する微弾性フィーラーを塗布します。
|
塩ビ製の軒樋・縦樋はペーパー掛けのあと、ウレタン樹脂塗料を2回塗りで仕上げます。 |
コロニアル屋根 施工完了 | コロニアル屋根施工完了 タスペーサー取り付け状況 |
軒天 施工完了 | 2F外壁 吹付けリシン面 施工完了 |
1F出窓廻り外壁 吹付けリシン面 施工完了 | 1F 2F外壁 吹付けリシン面 施工完了 |