仙台市青葉区 S様邸 外壁・屋根リフォーム事例
|
ネットでお見積りの依頼を頂き、調査診断の上1週間後に見積書と建物調査診断書を提出させて頂きました。 施主様は今度が2回めの塗替えで、ガルバリュウム鋼板製の屋根と金属サイディングを10年周期での塗替えとなります。屋根は比較的塗膜の変退色も少なく良好dしたが、金属サイディングは若干の変退色・艶引けが見られ、建物をより良い状態で維持するために早めの塗替えを決断されました。 |
外壁・屋根塗装リフォームの流れ
屋根 101.0㎡(アイビー)、外壁 62.0㎡ 金属サイディング (Hana-208)、軒天 39.2㎡(白)、軒樋、竪樋、 | 10日間 | ||
エポキシ錆止め+弱溶剤シリコン樹脂塗料2回(屋根)、エポキシ錆止め+シリコン樹脂塗料2回(外壁)、ウレタン樹脂塗料2回(軒天)、ウレタン樹脂塗料(鉄部・塩ビ製品) | 75.0万 |
屋根材は錆や腐食に強いガルバリュウム鋼板製で、塗膜もまだ艶が残って変色・褪色も少なく比較的良好な状態でした。しかし、北面は藻の発生が見られて汚れが付着し、丁寧な高圧洗浄にて完全に除去しました。 外壁は南面・西面に若干のチョーキングが見られ、外壁の保護機能がやや失われている状況でした。発錆や腐食は有りませんでしたが、今後の耐久性を維持するためエポキシ系錆止めを塗り、耐候性に優れたウレタン樹脂塗料2回塗りで仕上げました。 軒天はスチール製のパンチングパネルですが、湿気を帯びやすい箇所のため発錆が見られ、ペーパーで落としてからエポキシ錆止めを塗布します。 外壁と軒天は今までより明るいなってイメージが一新され、施主様にもご好評を頂き感謝申し上げます。 |
比較的良好な屋根ですが、北面には藻の発生や汚れの付着が見られました。 | ガルバリュウム鋼板製の屋根は発錆や腐食に強く、全般的には良好な状態を保っていました。 | スチール製のパンチング板には若干の発錆が見られました。 |
2F外壁の金属サイディングはチョーキングや汚れの付着が見られました。 | アルミ製ので窓枠は塗膜剥がれを起こしやすく塗ることが出来ません。 | バルコニー内手摺壁内側も塗装して床面は洗浄しました。 |
軒樋に詰まったゴミや土砂の堆積物を綺麗に除去します。 | 付着した藻やカビは高圧洗浄で丹念に除去します。 | 塗料の付着力が低いガルバリュウム鋼板には密着性に良い2液型のエポキシ錆止めを塗布。 |
シリコン樹脂を2回塗ると膜厚が付いて艶が出てきます。 | 軒天も外壁と同様にエポキシ錆止めを塗ってウレタン樹脂塗料を2回塗布。 | 横葺きサイディングの小口は丹念に刷毛で塗り込んで仕上げます。 |
施工完了 | 施工完了 |
施工完了 | 施工完了 |
施工完了 | 施工完了 |