仙台市太白区 T様邸 外壁・屋根塗装リフォーム事例 平成24年11月
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ネットより見積りもお申し込みを頂き、現地調査診断を行い1週間後に建物診断書・お見積り書を提出しその後ご成約を頂きました。 施主様のご要望としては、屋根に太陽光パネルを設置したので、今後のメンテナンスを考慮して耐久性の有るフッ素樹脂塗料での塗り替えを希望されていました。(外壁も同様) 物件はセキスイハイムの軽量鉄骨造りの建物ですが、外壁サイディングや樋・シャッターボックス・フード等は全てつや消し仕上げとなっており、結果的にフッ素の半艶仕上げを選択される事になりました。 |
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外壁・屋根塗装リフォームの流れ
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金属屋根 103.0㎡(ブラック)外壁サイディング 151.0㎡(Hana-125)、軒天 16.5㎡(Hana-245)、軒樋、竪樋37.6m、破風・鼻隠し52.9m 、換気フード他(ブラック) |
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21日間 |
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強化シーラー+ファイン4Fベスト2回(屋根)、透湿性塗料(軒天)、カチオン系シーラー+オーディフレッシュF100 2回(外壁)、ウレタン樹脂塗料(鉄部・塩ビ製品) |
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129.0万 |
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屋根は「ブルックスⅡ」という商品名の厚みのあるコロニアル屋根で、以前塗り替えされている為に艶が残って比較的良好な状態でした。高圧洗浄後にエポキシ系の強化シーラーで密着性と屋根材の強化を行い、弱溶剤系のフッ素樹脂塗料を2回塗りで仕上げます。 外壁にサイディングは「シンセライト」という商品名のサイディングですが、凹凸があるためローラーを転がす時にはダレずむら無く塗るのに技術が必要です。特に、今回は道路側のスペースが少なく1足場で作業性が悪く、何時もより手間と時間のかかる作業です。 震災の影響と思われますが、外壁の見附板に1.0~2.0cm程の隙間が出来ており、ハウスメーカーさんに依頼して4方向を調整してもらいましたが、内側に防水シートが張ってるので漏水に至ることは無いとの事でした。 外壁や樋・シャッターボックスなどは黒の半艶仕上げとしましたが、落ち着いた高級感が残った様子で施主様も満足されていました。 |
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太陽光パネルを設置済みの屋根。 「ブルックスⅡ」セキスイハイム |
一度塗り替えをされている為艶も残っており比較的良好な状態でした。 | 破風・軒天などの塗膜に剥がれや褪色は見られませんが汚れが見立ちます。 |
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南面バルコニー側のサイディングは紫外線の影響でややチョーキングが見られました。 | サイディングの「シンセライト」は凹凸が有ります。 | 西面は道路に隣接していますがスペースが少なく、Ⅰ本足の足場で作業を行いまさす。(一部ブラケット使用) |
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足場の架設状況。道路側の2階上部のみブラッケットを使用。 | コロニアル屋根は強化シーラー+フッ素樹脂塗料2回(3回塗り) | 軒天は透湿性が有り密着性に優れた軒天専用塗料を2回塗布。 |
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凹凸のある外壁はダレずむら無く塗るためには技術が必要です。(カチオン系シーラー+フッ素樹脂塗料2回) | ベランダ手摺り内側も外壁同様に3回塗り。 | 軒樋・縦樋・シャッターボックス・フード等は刷毛塗り仕上げ。 |
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施工完了 | 施工完了 フッ素特有の艶が出ています。 |
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施工完了 外壁・シャッターボックスは半艶仕上げで竣工時の雰囲気が蘇りました。 |
施工完了 道路側は狭いため単管パイプ1本の足場に載っての作業となります。 |
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施工完了 南面2階 | 施工完了 北面外壁 |