仙台市太白区 M様邸 外壁・屋根塗装リフォーム事例 2015.10
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ネットからお申し込みを頂き10日後に見積書と建物診断書を提出しました。施主様のご要望としては耐候性の有るフッ素樹脂塗料での塗替えを希望され、屋根・外壁以外の鉄部・破風・樋・見切板など、全てをフッソ仕上げとする内容となりました。 施主様は特に、高級感が有り、サイディングのデザインを残すため、UVプロテクトクリアーのフッソ塗料仕上げを特に希望されました。 また、今後の建物の耐久性の維持向上のため、サイディングの板間目地・サッシ周りシールは全て打ち替えを提案させて頂きました。 |
外壁・屋根塗装リフォームの流れ
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18日間 | |||
コロニアル屋根用強化シーラー、フッソ樹脂塗料2回(屋根)、水性ケンエース(軒天)、フッソ樹脂塗料(鉄部・塩ビ製品) 水性フッソ樹脂塗料(外壁リシン)、UVプロテクトクリアー フッソ樹脂(外壁サイディング) | 186.0万 |
今回の塗装仕様は軒天部を除いて全てフッ素樹脂塗料仕上げとなりました。シリコン樹脂塗料と比べて約3倍程する高額な塗料ですが、施主様は長期的なロングコストを考慮されてフッ素を選択されました。 実際、塗替えの際には足場を架設する必要が有りますので、2回の塗替えを行なうのか1回で済ませるかにより修繕費全体に大きな金額の差が生まれます。 塗替えについてはお客様によって考えは異なり、ロングコストを削減すのか又は定期的な塗替えを行なって維持するのか、そのどちらがベストなのかという定義は有りません。お客様の資金計画や建物を今後何年維持されるのかによっても事情は異なります。 従って、選択されるのはお客様自身であり、施工業者側で特に高いから良いと勧めるものではないと考えます。 |
施工前 |
施工前 コロニアル屋根は意外に汚れの付着が目立ちます。 |
施工前 軒樋・縦樋は退職が見られます。 |
施工前 破風・見切板の塗膜剥離は有りませんが、褪色とチョーキングが進んでいます。 |
施工前 サッシ周りのシールはチョーキング・硬化・若干のひび割れが有ります。 |
施工前 西面・南面外壁サイディングの板間目地(縦目時)には硬化・チョーキング・剥離が見られます。 |
施工前 サイディングはチョーキングもなく比較的良好な状態です。 |
施工前 軒天部の塗膜良好ではまだ汚れも有りません。 |
施工前 北面外壁は通気が悪い為藻の発生が見られます。 |
頃にある屋根には土埃が堆積していて洗浄の際には泥水が流出しました。 | 軒天部・外壁リシン・サイディングは隅々まで入念に洗浄を行います。 | 屋根の棟押さえ板金・雪止めもフッ素樹脂塗料仕上げです。 | |
エポキシ系強化シーラーにより屋根の を保護強化し、下地を整えて仕上げ材の密着を良好に保ちます。(下塗り) |
下塗り完了後にタスペーサーを挿入します。 | フッ素樹脂塗料塗布の1回目。(中塗り) | |
コロニアルの下端をフッ素樹脂塗料で刷毛塗り(上塗り)。 | フッ素樹脂塗料をローラー塗り。(上塗り) | 2F外壁吹付けタイル面にシーラーを塗布して密着を強化。 | |
吹き付けタイル面フッ素樹脂塗料の中塗り・上塗り。 | 1F外壁のサイディングはUVプロテクトクリアー(フッ素樹脂)で下塗り・上塗り。 | 湿気を帯びやすい軒天部には透湿性の有るケンエースを2回塗り。 | |
軒樋はペーパー掛けをして密着を良くしてフッ素樹脂塗料を2回塗り。 | 窯業系せいけいばん見附けもペーパー掛けをして密着を良くしてフッ素樹脂塗料を2回塗り。 | 縦樋もペーパー掛けをして密着を良くしてフッ素樹脂塗料を2回塗り。 | |
サイディング板間目地シールを撤去後プライマーを塗布。 | サイディングには低モジュラスタイプの変性シリコンを充填。(塗料が載るタイプ) | 材検 |
施工完了 |
施工完了 |
施工完了 |
施工完了 |
施工完了 |
施工完了 サッシ周りシール打ち替え完了 |
施工完了 サイディング板間目地シール打ち替え完了 |
施工完了 フッ素樹脂塗料仕上は良く光沢が出ています。 |
施工完了 |
施工完了 |