仙台市宮城野区 S様邸 外壁・屋根塗装リフォーム事例 2017.07
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ネットよりお申込みを頂き、1週間後に建物診断書と見積書を提出しました。 施主様としては最後の塗替えにしたいとのご希望で、外壁は耐久性の高いフッ素仕様を希望されました。折半屋根はSUS製で劣化は見られず高圧洗浄のみとし、雨戸は全て塗替えとなりました。 |
外壁・屋根塗装リフォームの流れ
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12日間 | |||
オーディフレッシュF100(外壁)、ケンエース(軒天) ウレタン樹脂塗料(見附板・雨戸・鉄部・縦樋) | 109.0万 |
セキスイハイムの屋根は内樋と庇が一体となっていますが、アルミ製のため塗装しないでシンナーで汚れを除去します。高圧洗浄の後、軒天は押出成形板のため密着力のあるカチオン形の軒天専用塗料を2回塗り仕上げとしました。 外壁は褪色が進み艶も失われていますが、目の粗い吹付けタイルは汚れの付着が顕著で、高圧洗浄で丁寧に大気汚染物質による汚れ・北面の藻を除去します。仕上げは落ち着いた風合いのフッ素樹脂塗料の3分艶仕上げです。 歪んで外壁との間に隙間のできた見附板は一旦撤去し、受け金物を変形をプライヤーで調整して戻します。(内部の防水シートが雨水の侵入を防いでいます。) 雨戸は褪色が進みチョ-キングが進み、高圧洗浄の後刷毛塗りで錆止め+ウレタン2回仕上げとします。刷毛塗りはどうしても刷毛目が残りやすいため、熟練した職人が丁寧に仕上げます。 |
施工前 全体的に褪色・汚れの付着が見られます。 |
施工前 アルミ製の庇はシンナーで汚れを除去。 |
施工前 襾面・南面は特に褪色が進行しています。 |
施工前 ベランダ内の外壁・雨戸も塗替え。 |
施工前 雨戸は汚れが付着してチョーキングが見られます。 |
施工前 樹脂製の見附板は地震や寒暖の差により歪みが生じ隙間が出来ています。 |
施工前 玄関天井面は汚れの付着が目立ちます。 |
施工前 目の粗い吹付けタイル面の汚れ。 |
施工前 外壁全面に塗膜の劣化が見られます。 |
折半屋根・内樋の高圧洗浄。 | 密着力の高いカチオン型エマルジョンP(ケンエース)を2回塗り仕上げ。 | 歳サイディングの縦目地は刷毛で仕上げます。 |
外壁サイディングもカチオン形の下塗り材でローラー仕上げ。 | 仕上げは耐候性の高いフッ素樹脂塗料を2回塗り(計 3回塗り) | 塩ビ製の縦樋はパーパー掛けで目荒しを行いウレタン2回塗り仕上げ。 |
雨戸の刷毛塗りは刷毛目が残りやすく技術を要します。 | 歪んだ樹脂製の見附板を撤去。 | プライヤーで曲がった受け金物を調整して見附板を戻します。 |
施工完了 |
施工完了 |
施工完了 |
施工完了 |
施工完了 |
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