仙台市泉区 K様外壁・屋根塗装リフォーム事例 2018.11
|
HPからお申込みを頂き1週間後にお見積書を提出させて頂きました。お客様には3ヶ月前に弊社で塗装させて頂いたお隣さんの家に高い評価を頂き、今回塗り替えのお申し込みを頂きました。 今回は外壁のチョーキング・退色が進んだ事と、ベランダ手摺壁と見附板が傷んでいる為塗替えを決断されました。 |
外壁・屋根塗装リフォームの流れ
コロニアル屋根 118.0㎡(モスグリーン)、外壁サイディング 181.0㎡ (H35-80T) 軒天 47.0㎡ (白)、軒樋、竪樋、破風、鼻隠し(白)、幕板不良箇所交換、 | 20日間 | ||
強化シーラー+コロニアルベスト(屋根)、オーディフレッシュsi100(外壁)、水性ケンエース(軒天)、ウレタン樹脂塗料(シャッター・鉄部・竪樋・軒樋) | 117万 |
築27年の住宅を経ており、特にコロニアル屋根の劣化が進行していました。本来は、カバー工法などをお勧めしたいと所ですが、客様は底までの耐久性は求めていないという事で塗替えとなりました。 今回は、傷んだコロニアル屋根の母材を強化・保護するために強溶剤系のエポキシ系下塗り材を選択しました。 また、傷んだベランダの手摺壁(サイディング)は補修して塗装を行い、凍害で損傷が見られる幕板は3方向貼替えとさせて頂きました。 屋根・外壁の色は既存色を希望されましたので同色となりましたが、すっかり綺麗になってご講評を頂きました。 |
施工前 | ベランダの手摺壁の損傷。 | 引っ越しの際に擦って傷が付いた模様。 |
ベランダ手摺壁の幕板は漏水のため当該が発生しています。 | 軒天部の汚れが顕著に見られます。 | 汚れは東面・北面に多く見られます。 |
コロニアル屋根の北面は藻の発生と汚れの付着が顕著です。 | 西側の屋根も同様に劣化が進んでいます。 | コロニアル屋根の塗膜剥れが進行して母材の劣化が進んでいます。 |
屋根の高圧洗浄。時間を掛けて藻を除去します。 | 外壁・軒天部の高圧洗浄。 | 胸押さえ板金の釘納期が見られ釘を打ち直します。 |
錆びた雪止めはマジックロン(硬いたわしの様な物)で除去します。 | 棟押さえ板金の錆止め完了。 | 脆弱塗膜を除去した後にエポキシ系の強化シーラーで保護・強化します。 |
シーラーを塗布後タスペーサーを挿入。10ヶ所/㎡ 計 1180ヶ所 | シリコン樹脂塗料で中塗り・上塗り。 | 軒天部は透湿性のある水性系専用塗料を2回塗り仕上げ。 |
サイディングのひび割れ箇所に補修材を充填。 | 脆弱部はエポキシ系下塗り材で補強。 | 外壁の下塗り完了。(密着性の良いカチオン系水性シーラー) |
シリコン樹脂塗料で中塗り・上塗り仕上げ。 | 窯業系成形板の破風板はペーパー掛けの後ウレタン樹脂塗料2回塗り。 | 塩ビ製の縦樋・軒樋はマジックロン掛けが必須です。 |
ベランダの傷んだ見附板は3方向を貼替えの後塗装。 | シャッターの表面もマジックロン掛けが必要。 | ウレタン樹脂塗料を3~4回塗で綺麗に仕上がります。 |
濡れ縁はペーパー掛けを行い、外部木部専用のキシラデコールを2回塗り。 | 刷毛塗りで丁寧に仕上げます。 | 塩ビ製の軒樋はペーパー掛けの後ウレタン樹脂塗料2回塗り。 |
施工完了 |
|
||
|
|
||
|
|
||
|
|
||
|
|